2013年10月28日

実物大の佐藤琢磨

TAKUMA SATHO

岐阜県の山中にある、某自動車短期大学。そこの客員教授が誰あろう、水戸黄門的に言うと、あの世界の“佐藤琢磨”なのだ!!。
USAのインディのシリーズが終わると、毎年(といっても2回目)TAKUMAはここにやって来る。今年は日本人初の“インディシリーズでの優勝”という、でっかい勲章を背負って、やってきた。

【talk show】
●午後1:00〜
日系ブラジル2世で実力派美人レーサーとして、この東海地方で人気のナナミちゃんとの屋外トークショーがはじまった。
このT.Nanamiちゃん、モデルとカーレーサーを掛け持ちながら、S.TAKUMAと同じく、この大学の客員教授である。

トークショーの後、二人は。校内の特設サーキットで、レーシングカートで10周のガチバトルをする事になっており、にこやかなトークショーながら、美人レーサーは、やる気メラメラであった。

普通なら尻込みするTAKUMAとのバトルだが、この特設コースは、コース幅が狭く、抜きどころがないのだ。昨年も20秒差の時間差スタートしたTAKUMAは、最終ラップで追いついたが、抜けずにタイムアップという、悔しい結果で終わった。そのことを聞いている美人レーサーは、”抜かれない自信”があるようだ。

【Cart Battle 】
●PM1:30〜
さあ、いよいよカート対決だ。3分の慣熟走行のあと、一人一周のプラクティス(予選)。………結果は、


S.TAKUMA選手:15'02
T.NANAMI 選手:16'03

と、さすがのTAKUMA。この短いコースで1秒もの大差をつけて堂々のポールポジション?!

レースは10周のスプリント。TAKUMAは実力派レーサーでもあるNANAMIに、スタート有利のイン側を譲り、さらに“カート2台分後ろへ下がって”スタートというハンディをプレゼントした。


そしてスタート、TAKUMAは焦るそぶりもなく、NANAMIにピタリtとくっついて、ストレートから時計台ヘアピンへ向かう。パッシングポイントは時計台ヘアピンか最終コーナーの突っ込みしかない。

1周目からTAKUMAはNANAMIに各コーナーでプレッシャーをかける。そして3周目の最終コーナー出口で、ラインをクロスさせてインを刺した。そのまま4周目のストレートで2台が横に並びかける、が、NANAMIも譲らず、悠然とアウトからかぶせて、トップのまま時計台ヘアピンへむかう。さすが実力派レーサーNANAMI、女だてらにいい度胸してる。
 そして迎えた6周目。糸を引くように2台はNANAMI、TAKUMAの順で正面ストレート→時計台ヘアピンと過ぎる。一段とエンジン音が高まり、観客も息を飲む。2台横に並んで2コーナー→最終コーナーに入ったとき、ブレーキングで完璧にTAKUMAがインを奪取!!これが「一昨年のインディ500なら!」と思わせるほどに、両者クリーンで、完璧なパッシングである。
 そのまま立ち上がり7周目に入るときは一車分の差がついており、NANAMI必殺のストレートでのアウトかぶせが出来ない。ついに首位交代だ。
 8周目のストレートで逆にTAKUMAのテールにはりつき、時計台ヘアピン→2コーナーから最終コーナーの侵入時に、軽くTAKUMAのテールを押すNANAMI。この美人レーサー、案外アグレッシブだ。やや姿勢を崩しながら、余裕たっぷりに9周目に入って行くTAKUMA。こりゃ、勝負あった!という感じ。
 最終の10周目、必死で食らいついて行く美人レーサーをクルマ2台分くらい離して、時計台ヘアピンに入ったTAKUMAは、ここでアクセルをゆるめ、最終コーナーでインを開けて、NANAMIを先に送り出した。そのままNANAMIが先にチエッカーを受けてレースは終了。
罰ゲームもないこのバトルは、TAKUMAが追い上げ、鮮やかに追い越した7周目で、終わっていたみたいだ。
さすが世界のエンターティナーTAKUMAは、開口一番笑顔で
「すごい追い上げでしたね!!」。勝った(勝たせてもらった)NANAMIちゃんは、ただただ笑顔だけでした。
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2013年10月20日

僕のクルマライフ35歳の頃❻ゴルフII四つ目

なんだかだと、フェスティバでおとなしくしてるかと思った妻。ある日二人で、名古屋の吹上ホールの中古車展示会に行った。あこがれのVWの“ゴルフGTI”が、比較的手頃な価格で展示してあった。赤ラインが入った
グリルの4つ目仕様“GTI”だ。と思ったら、ノーマルのGLにフロントグリルを移植したのだった。
でも、ま、“GTI”そのまんまだし、ゴルフもいいなあと、妻に言うと、「うん、これに変えよ!」という。「うん。そうしよか!」と、その場で即決。

フェスティバを下取りに、ついに“外車オーナー”に。出世した?
妻のクルマだから、シティがフェスティバ→ゴルフとなったわけだ。なんか出世でもしたような気分。
自分も運転したが、まず、パワステじゃないことにびっくり!ええ、こんなにステアリングが重い、軽より重いぜ(あたりまえか)。でも高速での“エ”もゆわれぬ安定感には二度びっくり!!ボデイが沈むように、ぴたっと路面に食いつく、走りは、かえって初心者には安心できると思った。
この感覚、しばらーくして、レガシーに乗ったときと同じ種類の感動だった。
カローラが販売台数世界一といっても、ゴルフの奥深さというか、走行性能には勝てんな、と思った。それでいて、カローラに匹敵する台数を売るなら、VWは充分もうけがあるなと、思った。価格も、1.5倍くらいゴルフが高いし。
  

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2013年10月20日

僕のクルマライフ32歳ころ❺ジェミニZZ

とある喫茶店の、窓辺に座ってたら、その外に、このグリーンのクルマが止まってた。キレーな色だなあ、外車かな?と思ってたのが、
このクーペだ。セシエール・ブルーの街の遊撃手“ジェミニ”だった。
ミラの暴れん坊ぶりに疲れたこともあり、ジェミニが欲しくなった。ちょうどその時、ジェミニの1600ccDOHCバージョンが売出された。
”ジェミニZZ ハンドリングbyロータス”だ。


セシエール・ブルーとは少し違うが、ロータスを名乗るように、ブリティシュ・グリーンという、濃い緑が気に入った。
レカロシートにモモのステアリング、BBSアルミホイール、BOSEスピーカーとブランド品で固められていた。
自分にとっては、未だかってない高級品である。  

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2013年10月20日

僕のクルマライフ32歳ころ❹妻のクルマ(その2)

景気が良い時代で、会社を作ったら結構儲かった、ので、
調子こいて、シティをフェスティバに替えた。

世の中バブリィを満喫した時代で、マツダもバブリィ。トヨタ、日産に倣って、販売系列を増やし、オートラマなる
フオードとの合体系列を設立。その記念すべき第一弾が、このフォード・フェスティバ。
写真のキャンバストップが、特徴だが、いざ、買う段になったら、[洗車機に入れたら水が入らないか?]と聞いてみると
ディーラーのヒトも???な返事。自信が持てないみたい。でも、キャンバストップが気持ち良さそうだから、来たのに
ということになり、妥協点の、電動サンルーフ付きに決定。自分の、ミラは手動式サンルーフで、実際、オープンするのがめんどくさい、
それに手動式だと、よく締め忘れて、気づいたら雨びたしということも多々あった。  

Posted by thom7gashima at 11:13 | Comments(0) | スバル、レガシーBG5

2013年10月20日

僕のカーライフ❸妻のクルマ(その1)

ミラを買って、約一年後に結婚した。
その時、妻の嫁入り道具が、このホンダ・シティ

新婚さんらしく、ピッカピッカの新車で登場。
当時のホンダは、シビックとアコードが人気で、初心者に入門用のクルマとして登場したのが、このシティ。
クルマのスーパーカブを目指した、ホンダらしいニュースにあふれたクルマ。

スーパーカブの遠心式のクラッチ技術を生かし、アイシンなどのAT特許に触れないホンダマチックという“オートマ”を
大々的に採用した。紆余屈折があり、クルマのスーパーカブ構想は、2000年発表の「フィット」まで待たねばならなかったが、その礎となったのは
間違いなく、このシティだ。
ただ、親戚の子供が、ボンネットによじのぼろうとバンパーに乗ったら、ガクン!とバンパーが落ちて子供があごを打ち大騒ぎ。
見てみると、樹脂製のフロントバンパーは、ねじボルト2本!でボデイに貼付けてあるだけ!!、そりゃあ、子供の重さでも落ちるわさ。
まだまだ、クルマ歴の浅いホンダの面目躍如といったところかな。  

Posted by thom7gashima at 10:56 | Comments(0) | スバル、レガシーBG5

2013年10月20日

僕のクルマライフ…31歳のころ❷ダイハツ•ミラ・ターボTR-XX

2台目もミラ。ターボが付いた61馬力(660cc)、怖いくらいに走った。


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エンジン型式 水冷直列3気筒SOHCICターボ
最高出力 61ps/7000rpm
最大トルク 8.6kg・m/4000rpm
総排気量 659cc
過給機 IC付きターボ
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) マクファーソン・ストラット式
サスペンション形式(後) セミトレーリングアーム式
ブレーキ形式(前) ディスク
ブレーキ形式(後) ドラム(リーディングトレーディング)
タイヤサイズ(前)・(後) 155/70R12 73H
最小回転半径 4.5m 駆動方式 FF トランスミッション 5MT
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当時の軽は80km/hが法定最高速度で、確かエンジンにリミッターが付いてた(100km/hで作動)ので、それを外してもらい、最高速度は120km/オーバーだった記憶がある。
高速でベンツのEかSあたりを走行車線でぶち抜くのが、快感。この、走行車線がポイント。追い越し車線だと、ベンツも本気になって抜かしてくれないから。でも、雨の日のハイドロプレーニング現象とか、フロントタイヤのスチールが剥き出しになるまで、タイヤがすり減ったのを見たら、
「こわー!」と思い、乗って一年足らずだが、”軽はあぶねえ”(飛ばすからだよ)、で“クルマを替えよう”と決意する。  

Posted by thom7gashima at 08:59 | Comments(0)

2013年10月19日

僕のクルマライフ…27歳のころ❶ダイハツ•ミラ

黄色いミラから始まった、私のクルマライフ。

スズキが47万円のアルトを発売して俄然人気が復活してきた“軽”。
でも、いくら何でも、あれじゃなあ、とデザイン的観点から冷静だった僕だったが、
ダイハツから“ミラ”が発売されて、気持ちがかわった。値段は、アルトよりちょッと高い49万円だったかな。
それのほんの少し豪華版(何が違うのかな?ディスクブレーキとか、ラジオが付いてるとか、そんあ違いと思った)が
ミラ、Bタイプ(53万円くらい)。とにかく、かわいらしさに一目惚れ。
すぐにダイハツへ。黄色で、エアコンはなくてもいいが、ホイールはハヤシ・ストリート。屋根に後付けでいいからサンルーフを着けてもらう、
そして、リアウインドウにワイパ−。この三点は譲れなかった。
ダイハツにの営業マンが、
『ええっ!!』て、いう。
ホイールは問題ない、市販品だから。

サンルーフは、ボデイの強度の問題で、難しと言う。
「ええて、ええて、多少屋根が歪んでも、多少サンルーフが開かんでも。ありゃあ、い、い、の。」
リアワイパーも、ウオッシャーと連動して動かすのは、ディーラーでも大変だという、
「ええて、ええて、ワイパーなんか動かんでもええの、ありゃ、い、い、の。」
ようするに見て暮れだけの問題、僕のデザイナーとしての美意識だけの問題、と言い張った。
場所は、名古屋の大須のダイハツディーラー。
本当は、エアロキット(トリノキット)も一緒に着けたかったが、予算の都合で我慢する、なにせ、貯金なんか一円もないのに、
まあ、ずーずーしい。本体53万円の軽自動車は、途方もない?要求に、諸費用を含めると倍近い金額にふくれあがってきた。
当時給料なんか、15万くらいあったかなぁ、住まいが大須で会社が栄。行きも帰りも、寄り道の連続で、お金はいつもすってんてんだったのに、
どこから、百万近い金が出たんだろ??

  

Posted by thom7gashima at 16:12 | Comments(0) | スバル、レガシーBG5

2013年10月16日

ジムニー活躍中!!

ジムニ−とくれば渓谷でしょ。さっそく出かけましたがな、
いつもの秘密の渓谷?へ。



昼前に出発して、東海環状道を美濃へ、
そこから、東海北陸自動車道へ入って、30分。
国道をそれて、また30分。








高速はターボが一生懸命効いて、なんとか、クルマの流れについて行けた。
が、山道に入ったら、ガゼン、生き返るジムニー。

4駆のHIの2速で、悠々と、路を駆け上る。






(中略)定番カップヌードルと
UCCコーヒーを嗜(たしな)む
ポイントへ。
清流だから、ポカリもイケルかな、と、粉末を買った。110円おにぎりをひとつ。
水清く、空気静寂なり、オゾンを体中に浴びる




この滝の際まで、クルマで行けるのは、

横着ではあるが

無類の快感である。

前から、ここへ来る度に思ってた、

「ジムニーならなあ………、」


環境をまもるために、

歩きもいいけど………‥









カップヌードルを平らげ、おにぎりも食べる。
「うまい、まいうー!」
コンビニの前で食べるのもいいが、ここ、渓谷でのそれは格別だ。
またしても、マイコップを持ってくるのを忘れた。

「いいか、カップヌードルのカップがある。」
清流で、ヨーク洗えば、カップ内側の油っぽさもキレイになくなる。

そこへ、お湯注入。「ジョジョジョジョー」
あちちちち、やけどには最新の注意。

些細なことでも、山での
”けが”は、禁物。


アルプスの山中じゃないからと、なめると、タイヘん。
何があるか判らない。だって、クマに遭うやも知れん、滑って転んで、川に落ちたら大変だ。
捻挫や、打撲、骨折などなど、動けなくなったら、いくらクルマがあっても、どうにもならない。

気ままに、ふらりと単独で訪れるということは、
生きて下界へ帰らなきゃあ、誰にも判らない

と、やや緊張する。
この緊張感も、精神にピリリと刺激をくれる。

そして、万が一の場合、クルマは、大いなる味方になる。
とにかく、クルマに辿り着けば、一晩はしのげるから。

赤の他人には、クルマが、目印にもなる。

大げさかもしれないけど、
ジムニーはそんな安心感をくれた。

携帯電話とクルマ。人間が発明したこの利器は、大自然の中では、とっても重要。
ほかに、電気、インスタント食品。

たくろうが歌ってたね、
「♪〜自然に帰れって いうことって なんて不自然なんだろ〜♪」

勝手だね、人間って。






  

Posted by thom7gashima at 07:11 | Comments(0)

2013年10月12日

やっぱ”ジムニー”だわ。レガシーもあるよ。

日本の誇りと褒めたたえた軽トラだが、やっぱ、もの足らん部分もあり、ついつい、自動車屋さんの親父の”口車”にのって、
ジムニーに替えてしまった。この親父さん、前の妻の父親に(早くに亡くなったが)そっくりで、彼とは実にウマが合っていたので、
なんとなく、その残像があり、言われるままにコロンと交換してしまった。


でもね、ジムニー最高!楽しい。登山靴がチエーンソーを装備しみたいに、道なき路を、グイグイ走ってくれる。

シートだけは、どうにもならず(足がしびれちゃうんだよ。)、たまたま、持ってた(オークションで間違えて入札した)スバルのSTIのシートを
専門店でくっつけてもらった。”STI”は”スズキ・トシアキ・イイヤツ”の略としました。


ちょっと、調子に乗り過ぎで、大穴にスタッグ!!県道に近かったので、なんとかかんとか、大汗かいて、やっとのことで脱出したけど、調子にのっては危険ですね、はい。








<ジムニー物語はつづく>
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Posted by thom7gashima at 12:45 | Comments(0) | スバル、レガシーBG5

2013年10月11日

ようやく完成!フェローバギィ・ペディア117

暫く、ブーログはさぼって、これに集中?してました。

ようやく完成!フェローバギィ・ペディア117

今までのthom7gashimaページに美おタンを設置しました。


これを押す(クリックする)と、


ビビユーン!!!!!と飛びます


こんな感じです、プレゼントもあります(制作中))
  

Posted by thom7gashima at 07:14 | Comments(0)